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Teaonさんは、中国にいるくーのお友達です。
この間、何枚か中国の写真を送ってくれました。
かなり重いですが、とっても綺麗なので、是非見て下さい。

もっとちょーだい、と今おねだりしてるとこなので、
そのうちもちょっと増える、かな?(爆)

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北京のポタラ宮?
北京のポタラ宮、といわれているそうです(笑)
実際には古い宿場町の集落跡だそうですが。
こういった集落は、
中国の北方では珍しいそうです。
トップページの壁紙の元画像です。
Teaonさんが泰山に登った時に写したそうです。
この日はものすごい霧だったのですが、
たまたま霧が晴れた時に撮ったものだそうです。

 
泰山

五嶽(泰山・華山・霍山・恆山・嵩山)の一つで、
今では観光名所の一つになってます。
古来、天子が国を鎮めるために、この五つの山を祀ってきました。

特に泰山は重要な山で、天子は帝位についた時、
この山に登って、封禅(ほうぜん)の儀式を執り行い、
天の神様に皇帝になったことを報告して、
初めて本当の皇帝になれるとされてきました。
秦の始皇帝や、漢の武帝も封禅の儀式を行っています。

ですが、実際にこの封禅の儀式を行うことは非常に難しく、
ほとんどの皇帝は、したいと願いつつ、実行出来ませんでした。
『史記』を書いた司馬遷のお父さんは、武帝が行った封禅の儀式に、
参列することを許されなかったため、憤死した、と言われているほどです。

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